社長室シリーズ1 はじめに

2020/07/12(日) 他サイト掲載作品
はじめに


ここでお届けするお話は、ベルばらファンサイトの老舗、Hotel de Jardjaisに掲載していただいたものです。「黒い瞳亭」とは全く異なる次元のパラレルワールドとしてお楽しみ頂けたら幸いです。

そもそも、もんぶらんはこのHotel de Jarjaisに投稿させていただいたことから、二次創作書きにずぶずぶとはまっていきました。オテルは珠玉の作品が満載で、その末端に加えて頂けるだけで、胸が高鳴ったものです。

しかも、美しくレイアウトされた一ページ一ページ手作りのサイトで、一作品ごとに心のこもったコメントまでつけて下さるのです。あの膨大な作品数に対して、何という仕事の丁寧さだったことか。そんなオテルの場の力がさらに素敵な作品を呼んだのだと思います。

さて、Hotel de Jardjaisのオテルとは、いわゆる宿泊施設としてのホテルを意味していません。フランス語のhotelには複数の意味があるそうですが、サイトでは「館」という意味で使われています。

それはわかった上で、もんぶらんは同名のHotel de Jardjaisという老舗ホテルを経営する社長オスカルさまと、社長秘書のアンドレという設定で二枚のイラストを2004年にHotel de Jardjaisに奉納しました。

一枚目はぬるめがおすすめ、Hotel de Jardjaisブランドのパウダータイプショコラ【ショコラ・ア・ラ・グランディエ】の宣伝ポスターでモデルは秘書アンドレ。

二枚目は同ブランドの缶入りタイプとレンジでチンするだけの紙パック入りタイプの宣伝ポスター、モデルはレンチンを誤って爆発させてしまう社長オスカルさまと身を挺して守るアンドレ、でした。

何分2004年のことなので記憶が曖昧なのですが、本当ならばバレンタイン用に奉納するつもりでいた2枚のイラストが時期に間に合わなかったため、始末書と称した短編をつけたらしいです。そして、調子に乗ってさらなる続編をHotel de Jardjais様の2004年7月企画に奉納したのです。

まとめると、

社長室シリーズ① 2枚組イラスト 
社長室シリーズ② 短編 始末書の始末
社長室シリーズ番外編 1話~7話

社長室シリーズ①となる二枚組のイラストのうち、二枚目だけが保存してありましたので、恥を忍んで貼り付けますね。チョー恥です(#^.^#) 何て怖いもの知らずだったんだ、ワタシ。


ショコラグランディエ 缶入り

 

なぜか番外編が7万8千字越えの長編。何の計画性もなく、ノリでうまれた作品群であることがわかります。でも、めっちゃ楽しかった。辛抱強く、こんな気まぐれに付き合って下さったあげく、丁寧に掲載して下さったHotel de Jardjaisの管理人まあさまには、改めて深く感謝申し上げます。

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