暁シリーズの続きが読みたいです、とリクエスト沢山いただいています。ありがとうございます。

ほとんどのお客様は旧サイトからのお付き合いと思いますが、この新サイトではじめてもんぶらんを知ったというお客様へ。暁シリーズはあともう10話ほど続きます。順次アップしていきますね。でも未完なんですよ。


2004年のサイト開設と同時に連載を始めた暁シリーズは、7月14以降のOAが生き抜く姿を見たい、というそれだけの勢いで始めたものです。プロットなし、結末の設定なし、もんぶらんの中に生きているOAが勝手に動くに任せた妄想そのものでした。

それでも、大まかな予定はありまして1789年の12月25日が最終回とだけは決めてあったのです。だからシーズ名は『暁』。OAが革命期を生き抜くチャレンジのプロローグという位置づけでした。

そして、本編として93年を生き抜くOAを書きたいなんて大それた目論見もあったのです。

妄想とは言え、リアルなOAを見たかったので、つい詳細にこだわってしまい、資料を読み漁る日々が続きました。ちょっとした小道具を登場させるにも『果たして18世紀末のフランスにこの道具は存在したのか、疑問が沸けば情報を探して何冊も書籍を読みネット上を徘徊しました。

文章なんて書く訓練を積んでいませんでしたから、遅筆な上に詳細のこだわりが過ぎて、エネルギーをかけ過ぎてしまったのが実情です。当時小学校1年生だった三つ子の娘と6年生の長男、中2の長女がいましたし、フルタイムの仕事もありました。

その状況で、よく「黒い瞳亭」を立ち上げて書きなぐっていたと我ながら呆れてしまうのですが、それだけ「つきあげるあついもの」、つまりベル熱は胸中でぼーぼーに燃えていたのです。

でも、やっぱり体力と気力の限界を超えていました。暁シリーズは30話くらい書きましたが、そのあたりで完結するくらいのペーシングができていたら、体力の限界のころに完結、めでたしめでたしだったと思います。

エネルギー配分を考えてないとこうなっちゃうんですね。プロットも大事ですね。申し訳ありません。

さて、エネルギー切れしてしまった時期とポリニャック病の到来が重なってしまったため、長い中断となりました。そして、ホルモンの変化に身体が慣れてきてさあ再開できるか?とフタを開けてみたところ、

ブランク中の人生経験を経て、「暁シリーズ」を書き始めた頃のもんぶらんと現在のもんぶらんは、違う人間になっていました。

続きを書くとしたら、物語に一貫性がなくなる可能性が出て来てしまいました。創作のペーシングや物語のプロットもさることながら、物語は一気に仕上げないと、書いている人間はどんどん変化してしまう。新たな教訓です(ていうか知らんかったんかいっ?)。

せめて1789年12月25日までのOAは書きたいと思っているのですけど、うーん、いまのもんぶらんが書くOAは当初とは違うOAになりそうで、どうしたもんか、思案中なのが現在なのです。


・・・思案中です。

わーん、ごめんなさい(ToT)
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