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ちがう、ちがうちがう!断じて違う!
と地団太を踏んでみる日曜日になった。
従者
2022/03/20(日) 19:19 雑記 記事URL COM(0)
7月の次は、ベル的節目が8月にもあることを忘れていました。思い出させてくださったお客様、ありがとうございます。とてもタイムリーでした(#^^#)


もんぶらんが今、新しく自分に取り入れようとしているアクションが「助けを求める」です。

一人で頑張り過ぎないで「助けて」と言ってみよう。迷惑もかけてみよう。迷惑をかけないようにしようとしたって、結局かける。迷惑をかけないように頑張ることが迷惑だった、なんてよくある話。

この年で、今更何だよ感満載ですけど、もんぶらんが「びしびし更新催促してください、プッシュしてください」って最近言うようになったのも、皆様への「助けてね」コールなのです。

いままで、「無理のないように、ご自分のペースで創作なさってくださいね」と、どれだけのお客様の異口同音の温かいお声がけをくださったことか。

もんぶらん、その寛大さにどっぷりと甘えていました。頂くメッセージの行間からは、「続きを期待したいけれど催促などして負担に思わせてはいけない」というお気遣いがもうね、ふわぁっと芳香剤のCMの演出のように立ち上ってくるわけですよ。

つまり、お客様は頼まなくてもそうやってもんぶらんを甘やかしてくださる。もんぶらんは、そんな贅沢な環境にいることに無意識的には気づいていても、意識にはっきり上らせることはなかったと、はたと気づきました。

こいつはいかん。甘やかしてもらうなら、ちゃんと自覚したうえで甘やかしてもらおう。「助けてください」とちゃんと言おう。と意識を変えました。

もんぶらん、文章苦手なんです。頭の中はカオスなので妄想を言語化するのに長時間かかるんです。行動遅いし、仕事も家事も効率悪いので隙間時間の有効活用が下手。だから、妄想は楽しくいくらもできるけれど、形にしてアウトプットという通過儀礼の摩擦抵抗は結構高い。

この関門を通過するのに、どしどし催促してもらおう。期待しているなら、待っているなら、行間でなく行上にはっきりと「はよせい」と言ってもらおう。なぜって、それはもんぶらんのエネルギーチャージになるから。

今まで優しく見守ってくださったお客様、本当にありがとうございます。もちろん、それは今でもありがたいのです。でも、もし待ちに待ってしびれ切らしてるよ~的な要望がある場合は、もうちょっとストレートに表現して下さると更に助かります。

どうも、優しくされているともんぶらんはその上にあぐらをかきますんで、また頭が「ほぼ」正常に働いているうちに頭の中の妄想を外に出せるよう、力を貸してください。頭が「ほぼ」正常に働いてくれる残り時間は有限ですから。

もちろん、「黒い瞳亭」は楽しみのために運営しているサイトですから、皆様への義務感で創作することはしません。もんぶらんが楽しめるペースはきっちりと自分で定めますので、ご安心ください。

こんなの読みたいというご希望もお聞かせ下さると嬉しいです。頂きましたリクエストにお応えする、しないはもんぶらんの心が喜ぶかどうかが決め手になりますが、きっとインスピレーションの源になると思います。


何か、正直にもの言うって気持ちいいなあ。こうやって安心して本音を正直に言えるのも、長年皆様の温かい応援があったからこそです。

本当にありがとうございます。


2020/08/10(月) 16:18 サイト運営 記事URL COM(3)

べるばら45

一昨日、東京国際フォーラムで上演中の「ベルサイユのばら45」を観て来ました。

もんぶらんのベルばらとの出会いは、NHKが放映した「宝塚ベルサイユのばらアンドレとオスカル」だったものですから、懐かしくて胸がきゅんきゅん泣きました。

小学生時代、我が家は何げに漫画禁止令が敷かれていたので、あまり漫画に親和性がなかったこともあり、同級生が「オスカルさま~!」と騒いでいるのは知りながら、興味を引かれることなく過ごしておりました。

病院の待合室で時々漫画は目にはしていましたが、週刊マーガレットをたまたま手にした時のベルばらは何とルイ15世が天然痘で亡くなるシーンの回。その頃、楳図かずお先生や、つのだしろう先生など、小学生でも見るような雑誌にホラー漫画が花盛りだった(ような気が)ので、ベルばらもとんがった睫毛の人が出る不気味な漫画という認識をしていたのです。

もうね、うしろの百太郎とか、めっちゃ怖かったしね。怖い漫画は特に遠巻きにしていましたが、ある日TVで宝塚を観て。目から鱗、と言うか、人生開眼しちゃったと言うか。

ベルばらってこんな話だったのか!と世界がひっくり返ったのでした。後に原作を全巻手に入れて、宝塚よりは原作の方に傾倒していくようになるのですが、その後も時々放映されれるNHKの舞台録画をカセットテープに録音して、暗記するまで擦り切れるまで聴いたものです。時代でしょ。

安奈淳さんの声が素敵で、原作ににはなかった「アンドレ膝を貸せ、少し横になる」というセリフが何故かツボで、カッコよくて。その後は麻美れいさんがまたカッコ良くて、惚れてしまって。けれど、男性目線の脚本に違和感を覚え、脳内で書き直すことを始め。…今とやっていることが同じなところが自分でもフォローに困ります。



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2019/02/07(木) 00:46 ベルばらTOPICS 記事URL COM(0)
さて、後半。猫が行方不明になりました。去年の夏に路上で出会い、思わず連れ帰った子なんですがお泊り研修から帰ったら姿が見えません。

留守番の娘によると一昨日から帰って来ないとのこと。我が家に生息するおねこさまは現在4頭、全て出入り自由ねこです。出入り自由なものですから、どこぞの見知らぬネコまでが自由に出入っている状態でもあります。

なので、猫飯の消費量が半端ない・・・のはどうでも良くて、研修から帰った夜26日から、娘と手分けして毎晩猫を捜し歩いておりました。去勢した雌猫の行動範囲は狭く、自由意志で屋外にいるのであれば

半径300メートル内外をくまなく呼んで歩けば必ず返事が返ってくるはずです。我が家の一番古顔の雌ねこもそうしてよく行方不明になっては近所のビルの屋上から降りられなくなっていたり、物置に閉じ込められていたり

マンションのバルコニーから降りられなくなっているところを救助されました。帰って来ない理由の100%が、帰るに帰れない窮地にあったのです。日中は車通りや生活雑音にかき消されてしまいますが、夜中に名前を呼んでまわると

互いの声が遠くまでとおりますので、窮地に陥っているネコは飼い主の声を聞き分けるないなや、『うんにゃあ~みゃごおおおおお~』と尋常ならぬ大声で助けを求めて来ます。しかし時刻は夜中。

下手によそ様の家の屋根にはしごなぞかけて誰かにそれを目撃されたりすれば、いかに田舎ののんびりした環境であっても110番はまぬがれません。従って、ネコの居場所を特定したあとは

『ごめんね~、朝になったら助けに行くからね~』『うんみゃ、みゃごおおおお~(そんなあ、おかあちゃあん)』と一旦置き去りにすることになるのです。あ、話が脱線した。

そんなわけで、夜の12時前後から近所中を呼んで回る日々が6日ほど続きました。こう連日だと眠くて眠くて大バテです。けれど、居なくなって6日目に突入しようとするのに、もう探すところなんかない程同じ場所を何度も呼んで回っても返事がありません。

これは、普段の行動範囲外に連れ去られたか、返事したくても返事の届かない屋内にでもいるか。居なくなったねこは拾ったねこなので純血ではないに違いないのですが、とてもキレイなシャムの雑種でしかも足先が四本とも白いソックスを吐いているなかなかの美ネコ。

しかも、無節操なほど人懐っこい。これはもしかするともしかするぞ、と思い娘にネコ捜索願いポスター作成をオーダーしました。翌日がゴミ収集日だったのでまずとりあえずは地区のゴミステーションに捜索願を張り出して、その後に半径300メートル以内の家全てに捜索願をポスティングする。

そのような計画を立てました。ゴミステーションに貼る分くらいは一晩で作れたので翌朝張り出し、出勤しました。で、帰宅したその夜

『おかあさ~ん、マリリン帰って来た~』と娘が。(目がアクアマリンなのと、口元にビューティほくろがあるんです)

『え~っ?一人で?』

『うん、ひとりで帰って来て真っすぐ二階に上って大メシ食った』

6日も探して返事なく、捜索願いポスター貼り出したその日に自主帰還。これは、やはり別宅を持っていると考えた方が良いのでしょうか。ちなみにマリリン嬢は毎日大メシをがっつくので、帰宅したその日に特別腹を空かせていたかどうかは不明です。

で、お騒がせマリリンが帰って来て今日が3日目です。ようやく連日の捜索活動の疲れが引いてきましたが、気になって仕事に手が付かなかった分溜まった書類と明日は向き合わねばなりません・・・。
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2018/12/05(水) 01:31 雑記 記事URL COM(0)
11月23日から26日までお泊り研修に行って来ました。その内容は超パワフルだったのですが、今回はそれよりも会場になった宿泊所が素晴らしかったのでそのことをちょっと。

場所は飯綱高原。そこでは完全自然栽培という有機栽培よりももっとストイックな農法で野菜を作っていて、広い傾斜面の白樺林の敷地にキャンプ場のように宿舎がいくつも立っています。朝は眼下に雲海が広がります。

完全自然農法とは、その地の素材を永久に循環させる農法。無農薬なのは勿論、有機肥料も使いません。有機肥料と言っても動物性の成分が混入していることが多いからだそうです。林の落ち葉、雑草などその土地で生まれたもので作った堆肥だけを使用して作物を育てます。

そこで取れた野菜とお米でとても優しいお料理を出してくれます。豪華な食材はありません。地元の卵はふんだんに使いますが、動物性食材はその卵と魚だけでした。鮭が多かったけれど、それがどこの鮭かは聞くのを忘れました。

そして、そこで働くスタッフは従業員ではなく、引きこもりやニート、鬱などで社会の枠に合わせることに疲れてしまった若者が、規則正しい生活と運動、食事、仲間との協働などを通して自己を再生するプログラムの一環として働いています。

ですから、プロの接客とは違います。むしろ、姿をあまり現さない形で早朝に掃除したりしていました。その彼らが、宿泊客に歌と和太鼓の合奏と、踊りを披露してくれる夜がありました。それが、すごく魂を揺さぶるような演技なのです。

太鼓の音は昔から邪気を浄化すると言われていますが、20人ほどの塾生(と呼ばれています)の息の合った太鼓と合いの手の演技は圧巻であると同時に、文字通り心に直接響くものがあり、聞いていた宿泊客は涙ぐまずにはいられなかったほどです。

踊りは南中ソーラン節。もんぶらんは知りませんでしたが、今運動会で5年生くらいで踊るそうですね。それが、全員出し惜しみ無しの全力投球で、これもまた見てて泣けました。

後で聞いたのですが、このパッフォーマンスは彼らが自主的に始めて、宿泊客が望めば客がたった一人でも全力で行うのだそうです。ですから今では練習というものはなく、本番が練習でもあるのだとか。

この宿泊所兼研修所兼自然療法クリニックは『水輪』と言います。

オーナーで代表の塩沢夫妻に、45年ほど前に生まれた娘さんに重度の脳性麻痺があったことが始まりでした。生まれた娘に最善の環境と療育を与えたい、そのために無農薬の野菜を手に入れたい、でもどの無農薬を歌う野菜もコメも夫妻の求める水準に達していませんでした。

それならば、自分たちで栽培しよう、と今度は野菜栽培と娘さんが暮らすのに空気と水がきれいな理想的な場所を探し求め、見つけたのが飯綱高原にある水輪であったそうです。そこでたった二人で畑を開墾し、家を建てたのが今の『水輪』の始まりでした。

その娘さんは今でも『水輪』の一棟に住んでいて、前述の塾生がチームでお世話をしています。『水輪』は全てこの娘さんを中心に回っているのです。興味を引かれたら、是非お取り寄せ野菜パックを通販(11月まで)されてますので、お試しを。もんぶらんは来年の春から野菜を買ってみようと思っています。

そんな場所で4日を過ごし(ストーンサークルもふたつあるんだよ!見た目はとっても地味~なんだけど)充電して帰宅!したのですが・・・

後半へ続く!
2018/12/04(火) 23:37 雑記 記事URL COM(0)
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